MOCO'S ROOMのミニチュア製作日記

#ソーホーかごしま にて開催された #女性のための起業セミナー
(主催 鹿児島市 /協賛 #公益財団法人かごしま産業支援センター (#鹿児島県よろず支援拠点 )/運営 #鹿児島相互信用金庫)を受講させていただきました。

計47名の方々が参加されており、とても活気に満ち溢れておりました

第１部のスタートアップセミナー(９０分)では、#合同会社ハロー 代表理事、#一般社団法人女性起業家スプラウト 代表理事でいらっしゃる、#松永幸子 様のお話を伺いました。

何を聞いたのか、何を感じたのか、ここで言ってしまうとネタバレになるし、ここに参加された方以外に話すのは、宝の地図を見せているような気持ちになるので書きません。

しかし、これだけは言えます。
『今のままの私では起業しても成功しない』ということを痛感したこと。

自分が障害者だから、子どもが小さいから、主人の帰りが遅いから、その他エトセトラ。。。そのことは仕方ないにしても、『だから、どうすればいいの？』と私は自分に問いかけたことがありませんでした。正直『甘えていた』と思います。

でも、今日このセミナーでお話を伺って、自分が今できていること、できていないこと、知っていること、知らないことが整理できました。松永様には本当に感謝の気持ちで一杯です。

第２部 グループセッション(６０分)では、各グループの参加者(4～5名)に、ファシリテーターとして、ソーホーかごしまの女性起業家の方3名、鹿児島県よろず支援拠点のコーディネーターの方4名、松永幸子様の計8名が、2つのグループセッションに参加してくださる中での意見交換会でした。

参加者の皆様が抱えている悩み、それら主に『起業したいけど踏みとどまってしまう理由』を様々な業種の方からお伺いし、ファシリテーターの方が色々なアドバイスをしてくださいました。

私は、事業内容が『アート』であること、障害者であること、しかし、ある程度のビジネスプランは立てていて、できれば3ヶ月以内の起業を目指していることをお伝えしました。

『起業しましょう！』

とファシリテーターの方がおっしゃってくださり、参加者の皆様に拍手を頂けて嬉しかったです。もちろん、今から3ヶ月間、鹿児島県よろず支援拠点様への相談を受けながら、創業スキルを磨くためのセミナーをガンガン受けていきます。創業に向けて知っておかなければならないこと、考えなければならないことは山積みです。

しかし、『個人事業主は1人だけど1人ではない』という言葉がとても胸に響きました。鹿児島にはこんなにたくさんの相談窓口があります。そのことが知れて嬉しかったです。

帰宅後、ご飯をつくって、子どもたちと食べた後、すぐに色々な相談の予約や、セミナーの申込のための事業プランの作成を行いました。

でも、自分のことは自分で守らなければいけない。張り切りすぎて今の病気が悪化したら家族に迷惑をかけてしまいます。

お客様に対して『障害をもっていること』を話すことは滅多にありませんが、起業に関しての相談の場合は、全てを打ち明けて、『じゃあどうしたらいいのか？』を一緒に考えていただけるだけで、こころが押し潰されずにすみます。

『あきらめたらそこで試合終了ですよ』by安西先生(スラムダンク)をモットーに、ひとつひとつの課題をクリアしていきます。